日本脳炎ワクチンについて
日本脳炎ワクチンは、当面の間、製造会社からの出荷停止となります。
そのためしばらくは第1期2回の接種(1回目、2回目の接種)を優先し、4歳頃からの第1期追加(3回目接種)、9歳から12歳で接種する第2期(4回目接種)は、供給が始まってから順次対応とさせていただくこととなっています。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますよう、お願いいたします。
なお、第1期は生後90ヶ月(7歳半)まで、第2期は13歳未満という接種期限がありますので、万が一それらの期限に近くなってしまっている場合にはお電話にてご相談ください。
以下は、厚生労働省ホームページからの抜粋ですので、ご参照ください。
日本脳炎ワクチンを製造している2社のうち、1社のワクチンの製造が一時停止した影響を受けて、2021年度の特に前半に、ワクチンの供給量が大幅に減少し、出荷量の調整が行われる見込みです。医療機関においては、供給が安定するまでの間、4回接種のうち、1期の2回(1回目及び2回目)の接種を優先いただくようお願いします。また、2021年度の、1期追加(4歳)と2期(9歳)の接種のご案内は、2022年度に繰り下げて行う予定です。 (2021/1/15更新)
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